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ママ、おばあちゃん眠ってるね

エンバーミングとは

エンバーミング     名前は聞いた事があるけれど、一体何の事?
エンバーミング(Embalming)とは、直訳すると遺体衛生保全ですが、
ご遺族と故人様が、安全で衛生的に、そして時間にとらわれず、
安らかに美しいお別れをしていただくための癒しの技術です。
アルファクラブ武蔵野は、1988年日本で初めてエンバーミングを
導入し、現在はエンバーミングの指導的役割を果たしています。
施術は、経験と技術を持つアルファクラブ武蔵野のエンバーマー
(遺体衛生保全士:IFSA日本衛生保全協会認定資格)が、最後までケアします。
今では、さがみ典礼のご葬儀の約80%以上のご遺族の方が希望されています。

海外へのご遺体搬送や国内の長距離移動にも必要とされます

日本で亡くなられた外国人のご帰国や、国内の長距離のご移動は大変時間がかかります。
ご遺族とご対面まで、ご遺体を美しい状態でかつ安全に移動することができます。

エンバーミングの手順

エンバーミングの手順

よくあるご質問Q&A

Q.エンバーミングは必要ですか?
A.埼玉県の場合ですと、火葬場の混雑状況により、夏季で5日間・冬季で7日間ほどお待ち頂くことがございます。エンバーミング処置を施しますと、その間のドライアイスの費用を削減できるだけでなく、衛生状況にご不安を感じる必要も無くなりますため、多くのお客様にご利用頂いています。

Q.費用はどのくらいかかるのですか?
A.15万円から20万円で承っております。※一部地域・会員・非会員により異なります。

Q.エンバーミングと湯灌(ゆかん)の違いは?
A.大きな違いは安全で衛生に、お時間を気にすることなくお別れができる点です。長い闘病生活でお痩せになってしまったお顔を元気だった頃のお顔にしたり、事故で損傷してしまった部分の修復も行えます。

Q.エンバーミングをすると、何日一緒にいられますか?
A.火葬までの日数により、薬液等処置に違いがありますが、10日前後はご心配ありません。その間、お化粧のお直し等、エンバーマーがご確認に伺うことも可能です。
※IFSA(一般社団法人日本遺体衛生保全協会)規定で、50日以内に火葬しなければならない決まりとなっています。

お客様の声

主人が海外出張中に母が亡くなり、葬儀日程をのばさなければいけなくなったときに、スタッフの方に教えて頂きました。
遺体の状態は気にならないどころか血色もよく、穏やかな表情の母は、本当に眠っているかの様でした。
(60代:女性)
父が亡くなった時、エンバーミングをしていただきました。顔に腫瘍があったため、子供達には見せられないような状況でしたが、エンバーミングをした父は、腫瘍の部分もきれいになくなり、安らかに眠っていました。子供達にもお別れさせてあげられて本当に良かったです。
(40代:男性)
母が亡くなって、遠方から親族が集まる関係で、葬儀まで3日ほどあいてしまった為、エンバーミングをお願いしました。亡くなる時は痩せすぎて、顔の歪みもあった母が、元気だった頃のようにきれいになって、皆さんから「ああいうふうにしたい」と希望を持った方が多かったみたいです。(40代:女性)
父が亡くなった際に、エンバーミングをしていただいて、何より時間のゆとりができました。祭壇を選んだり、着る服を選んだり、父らしい葬儀の準備ができ、後悔せずにお別れができて本当に良かったです。
    (20代:女性)
エンバーミングをしていただいて、本当に良かったです。まだ生きているかのようなおじいちゃんに触れる事ができ、ゆっくりと最後のお別れをする事ができました。今でも思い浮かぶのは、元気で優しいおじいちゃんの姿です。
(30代:女性)

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さがみ典礼はエンバーミングを1988年日本初導入

エンバーミングは、エンバーマー(遺体衛生保全士:IFSA日本衛生保全協会認定資格)と呼ばれる資格を持った技術者が行います。また施術には、専門の施設が必要となるため、施術可能な葬儀会社は限られています。その中でも、さがみ典礼は1988年に日本で初めてエンバーミングを導入した先駆者として、経験と実績を重ね、全国各地のエンバーミング技術に対して指導的な役割を果たしています。
私たちは、エンバーミングを、”ご遺族と故人様がより良いお別れをする為の※グリーフケアのひとつ”として考え、心を込めて施術を行っています。

※グリーフケア(Grief care)…グリーフケアとは、身近な人との死別を経験し、悲嘆に暮れる人をそばで支援することで、悲しみから立ち直れるようにすることです。グリーフ(grief)とは、深い悲しみを意味します。
相手に寄り添う姿勢が、一方的に励ますことよりも大切であるとされています。
「グリーフワーク」という長期に渡って特別な精神の状態の変化をへて、大きな悲しみを乗り越えて行く過程を支援し、最終的には遺族が立ち直れるまでそばにいることを目的としています。

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